トップページ > 卒業論文のお役立ち情報一覧 > 卒論で造語を書く場合。|卒論で「造語」ってどうしたらいいの?

卒論で造語を書く場合。|卒論で「造語」ってどうしたらいいの?

卒論に造語って書いて良いの?

卒論で造語を書く。いわゆる新語の場合。

卒論に造語って書いて良いのでしょうか?まず、いわゆる新語について考察します。
新語とは、流行語のようなもので、例えば人工知能という新しい概念ができた場合に、「人工知能」「AI」「第四次産業革命」などといったものが造語されますが、これがそれにあたります。
こうした造語は、卒論に書くことは可能ですが、まず一番最初に単語として出てきた場合はかぎかっこでくくるのが良いでしょう。
さらに、その新語造語に慣れていない読者のためにその言葉の意味を解説する項を設けることも大切です。造語はあくまで「造られた言葉」ですから、読者のことを考えて解説していくのがマナーです。

卒論で造語を書く。筆者が作り出した造語の場合。

では、学生自身が作り出した造語の場合はどうでしょうか?これは少々複雑です。
もちろん論文に載せていけないことは無いのですが、あまりにその造語を多用してしまうのは考えものです。
頻度と種類には気を付けた方が良いでしょう。また、学生が作った造語の場合は章をまたいだらまたちょっとした解説を加える方が無難です。
造語の種類も多すぎるのはよくありません。専門用語だらけの論文みたいになってしまい、何を言っているのかわからなくなってしまうからです。造語は基本的にはわかりにくいものなので、読者にとって負担になることを忘れてはなりません。

論文、今すぐダウンロードしよう。

当サイトには論文があります。論文を配布しています。新語や最近の造語を用いた論文もあります。
論文は一覧から好きなものを選んで、ダウンロードできます。
当サイトで配布している論文は当サイトが独自に作成したものなので、安心安全に使うことができます。
一部を切り取ったり、全部をそのままコピーしたりも可能です。ぜひご利用ください。
論文一覧を見る
(自由にダウンロードできます)

論文一覧を見る
(自由にダウンロードできます)
 

他のお役立ち情報を読む