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今や、「会社員」も、論文を代行する時代

最近では、会社の昇格論文などを代行するサービスも出現し始めています。

会社員の昇格論文を代行依頼する業者の出現

会社員(特に正社員)に、昇格に当たって論文を課す企業があるそうです。当然、昇格に当たって必死に論文を書きますが、多くの人はうまく書けないようです。
それは自明であります。普通の会社員は、普段から、「論文を書く」などと言う「緻密で繊細な作業」をやっていないからです。
普通の会社員は、「プレゼンテーションをいかに見せるか」とか、「自社の商品をセールストークでいかに買ってもらうか」と言った能力を発揮する機会は多いですが、「論文の執筆」などという作業はなかなか経験しません。
なので、いざ「昇格のために『論文』を書け」と言われても固まってしまう人が多いようです。近年では、ここに目を付けた「昇格論文代行サービス業者」などが、そんな会社員に積極的に営業をかけているそうです。

今や、「論文を書く能力」は問われない時代

このような「昇格論文代行サービス業者」は当サイトにとっても「同業者」なので悪いとはもちろん言いません。むしろ、お金をきちんと払ってその対価として論文を受け取ることのどこが悪いのかと思うほどです。
普段から経験を積んでいない作業を他者に代行(アウトソース)するなどという行為は、普通に行われている経済活動です。
むしろ、普段から経験を積んでいない、そして「今後その経験を通したことが役に立たないであろうことが予想される行為」をアウトソースするのは、非常に合理的なことではないでしょうか。
会社員に「論文を書く能力が求められる仕事」なんてあまりないでしょう。そう思う人が多いからこそ、このような昇格論文代行サービスが勃興している理由なのです。
近年、このような昇格論文代行サービスはとても売り上げを伸ばしていると聞きます。当サイトでは昇格論文の販売はしておりませんが、今や、会社員ですら昇格論文の執筆をお金で解決する時代になっているのです。むしろ、昇格論文をお金で解決することは「デキる会社員」の一つの「能力」なのかもしれません。そういう風な時代になりつつあることを、皆さんも覚えておいてはいかがでしょうか。

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