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卒論の謝辞って何を書けばいいの?

卒業論文の謝辞の書き方。

卒論の謝辞って何を書けばいいの?

謝辞とは、卒業論文(卒論)の研究でお世話になった方や研究機関に向けてのお礼です。
研究室によっては研究室の教授はもちろんのこと、教えてもらった院生などの学生の名前もいれることがあります。
謝辞は端的かつ地位がわかるように記載するのがポイントです。
謝辞としてよくある学部生として問題ない卒業論文のフォーマットは、こちらです。

ここまで研究(または実験)してこれたのは【研究室のトップの人の名前;〇〇教授、准教授、講師、助教の順番】によりご指導ご鞭撻があったこと、
そして【研究に協力してくれた院生や後輩の名前;〇〇史、女性なら〇〇女史】のご協力により研究を進めることができました。
セミナーを通して【研究室の正式名称】の皆様方の意義のある意見があったおかげで、研究内容に一層の重みがましました。
研究を進めていくうえでの装置を心よく貸し出してくださりました【研究機関または施設の名前;大学であれば〇〇大学〇〇学部〇〇研究室〇〇教授、施設であれば〇〇所〇〇部門〇〇様】のお力あってこの卒業論文を書くことができました。
誠にありがとうございました。

順序としては、
1研究室のトップである指導教官
(学部生は指導教官、大学院生の修士や博士であれば主査と副査)
2研究で直接かかわった先輩や後輩
3研究室の全員に対して
4協力してくれた研究機関
イレギュラー(5助成金をえたならばそこにもお礼)
の順番が無難です。

3に関してですが、研究をここまでやってくれたのは家族や苦楽を共にして一緒に頑張って実験してきた研究室の友達や同期についてもお礼をいいたいかもしれませんが、これはあくまでも卒業論文という名の成果を残すものです。
そこに感傷を入れるのは間違いです。
卒業論文を作成するにあたって、データをえるのに本当に必要だった人のみを記載します。
卒業論文でも博士論文のように国立図書館に所蔵されるものは自由度がやや高いです。
そのため、感謝の意をあらわすわめに、研究室によっては表紙の次のページに1つめの謝辞として
「この論文を支えてくれた家族と友人に感謝を込めてささげます」
と書いている人がいます。
学部の卒業論文で記載している人はいませんが、学部在学中に理系で1報論文を投稿して掲載されたことがあり、かつそれをもとにして卒業論文を執筆しているのであれば上記のような家族や友人に感謝の一言を書けることができます。

5の助成金をえた場合ですが、これは学部生には稀で獲得して卒業論文を書いている人は間違いなく一般の論文投稿や大学院進学確実な人が多いのではないでしょうか。
もし助成金をえていたり、外部資金を獲得している場合は、指導教官と相談してのせていいデータを精査した卒業論文になっています。
そういった場合は、財団名と獲得した助成金のタイトル(〇〇財団など)の協力をえておこなえたことにたいしての謝辞をのせます。
〇〇財団により、この研究を進めることができました。
と一言のせると、今後の就活に役立ちます。

ここで重要なのが、謝辞には研究室の独自のフォーマットがあり伝統のようなものも数多く存在しています。
よく知らない先輩の名前や企業の名前を記載しなければいけない時もあります。
よく知らない先輩は前駆者の方が多く敬意を表して、企業に関しては教授と懇意にしていてスポンサーのようなかたもいます。
自分を曲げてまでと思うかもしれませんが、伝統にものっとって謝辞は記載しましょう。

使用していた実験の器具や装置など、最初から自分たちが用意したのではなく諸先輩や教授たちが集めたものです。
実験は自分たちが頑張って行いましたが、その土台にあるものは違います。
そういったことも考えて伝統も踏まえて謝辞をかくと、よりいっそう達成感のある卒論がかけます。
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