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卒論で2万字ってどれくらい?

卒業論文の2万字って一体どれくらいなんだろう。

卒論で2万字ってどれくらい?

卒論は、その量からちょっとした小冊子を超えるサイズで提出します。
これは2万文字程度と言われています。
当然今まで提出してきたレポートや論文などとは比較にならない位の文字数であり、その量の多さに呆然としてしまっている方もいるのではないでしょうか。
今回、この卒論の文量はどのくらいなのかと言ったことをテーマにお話ししていきます。
これを読めばきっと卒論の文量について大まかな目安が立てられるのではないでしょうか。
それでは卒論の文字数についてお話ししていきます。

■卒論は平均して2万文字
卒論は冒頭でお話しした通り、平均して2万文字と言われています。
この量は原稿用紙で言えば、約50枚程度です。
原稿用紙50枚と言うと、恐らく多くの学生は今まで書いたことのないような文字数と言えるのではないでしょうか。
この量を聞いてたじろぐ学生もいるかもしれませんが、結論を言えばむしろ量を削らなければいけない位、最終的には少ない文字数と感じることがほとんどなのです。
その理由は後述しますが、2万文字はそれほど恐れる文字数ではないということをまず伝えておきます。

■この文字数はどのくらいに相当するのか
2万文字というとどのくらいに相当するのでしょうか。
ここではレポート用紙、新聞、小説など、おなじみの文字媒体を例に比較していきましょう。
まずレポート用紙からです。
レポート用紙は様々なタイプがあり、無地、マス目つき、罫線が引かれたものと言ったものがよく用いられるタイプと言えます。
これらの目安として、マス目タイプであれば1枚400文字程度と原稿用紙と同じなので50枚程度、無地や罫線だけのものであれば1枚で1,000文字相当になるので20枚程度です。
ちなみにワープロソフト(Wordなど)で執筆する場合は、余白標準設定で約1,800文字(10.5ポイント相当)ですから約12枚程度になります。

新聞はどうでしょう。
新聞の文字数は非常に膨大です。
1枚で約12,600文字になります。
つまり新聞約1.5枚分が卒論の文字数に相当するのです。
さらに朝刊は40ページあるので約50万文字の文字媒体を毎朝発行していることを意味します。
こう考えると、卒論の文字数は意外と少ない事が分かるのではないでしょうか。

最後が小説です。
参考として絵本を加えて比較していきましょう。
絵本は500~1,000文字なので40冊相当ですが、ほとんど絵ばかりなので意外と多くはありません。
うすいビジネス書であれば、約12万文字で卒論はゼミのメンバー全員でようやく一冊分程度と言ったところでしょうか。
一般的な小説は10~20万文字程度になり、小説家はいくらこれで食べてるとは言え、いかに膨大な文量を書いているかが分かるはずです。
ちなみに学生の一部の方が好んで読んでいるラノベ小説は、分厚いものだと20万文字を超えています。
ちなみにこのクラスだと博士論文級です。

■意外と2万文字は少ない
最初にお話しした通り、新聞1.5枚程度の文量が卒論の文字数です。
それでも多いと感じる方もいますが、実は意外と少ない文字数と言えます。
その理由が数字を多用する、専門用語を多用する、そして先行研究の文章を多用するといったものです。
理系の方であれば数字を多用します。
しかも単位をつければ一つの数字を出すだけでも10文字以上になることも少なくありません。
また専門用語も多用することが多く、非常に長いつづりの単語もあるため、それだけである程度の文字稼ぎになってしまうことも少なくありません。
アルファベット3文字で略すこともありますが、○○○○・・・・(以下、ABC)と書くだけでもかなりの文字数を消費します。
極めつけが先行研究の引用です。
○○らは「唯一の△△シーンと考える必要はなく、XXがそれ以外のシーンでも□□に関わった可能性はある」と述べているというような文章だけでも時に100文字以上使うことがあります。
こういったことが多いので、2万文字はむしろ足りなくなることがほとんどです。

■まとめ~研究内容を2万文字に集約しよう!~
2万文字は思った以上に少ない文章量です。
そのため実際に着手すると研究結果を2万文字に集約するというイメージが強いのです。
今まで書いたことのない文章量にたじろぐ学生もいます。確かに大変ではあるのですが、達成感もあります。頑張ってください。
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