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1万字って時間はどれくらいかかる?

1万字、時間がかかりすぎる?

1万字って時間はどれくらいかかる?

卒業論文の課題が出された際に1万文字と言う量を言い渡されて愕然とした方も少なくないはずです。
ただ結論を言えば文字数だけならば意外と短時間で仕上げられる文量と言えます。
それ以上に時間がかかるものが内容の調査や修正です。
今回、この1万字の論文を書くためにかかる時間についてお話ししていきましょう。

■1万文字も文字数だけなら3時間程度あれば作成可能
1万文字と聞いて、原稿用紙25枚相当と言う途方もない量に驚く方も多いのではないでしょうか。
しかし、パソコンなどの入力にある程度慣れている方であれば1時間当たり3,000文字程度の入力が可能です。
早い方であれば5,000文字程度の方もいます。
つまり、数時間程度あれば作成できる文章量なのです。
単純に文章の文字数だけであれば数時間でできますが、問題は後述する資料検索などを行う内容に関するものや仮完成後の修正と言ったものです。
これらについても触れていきましょう。

■作成途中の内容や仮完成後の修正は、その数倍の時間がかかる
文章を打つだけなら数時間でも内容を仕上げるにはゆうに10時間以上かかる場合もあります。
その理由は、先ほどお話しした内容の作成や仮完成後の修正です。
内容の作成は、論文を作るための資料検索や資料の整理、構成の検討、そして考察になります。
これだけでも5~6時間以上は最低必要です。
論文を文章化する前に大まかな構成を考え、落としどころや調査結果の表現の仕方、そして全体のバランスと言ったものを考えます。
さらに仮完成した後、最初に誤字がないか確かめ、次に内容に齟齬(矛盾点)がないかを調べるのです。
こういった修正を何度か行っているうちにこういった作業でも5~6時間程度かかることもあります。
つまり、内容にもよりますが十数時間以上最低でもかかる可能性があるのです。
もちろん実験を必要とするものやフィールドワークが必要なものは、数日あるいは数週間、期限一杯の時間を要求されることも少なくありません。
書く時間だけであれば数時間ですが、その内容や修正というプラスアルファの時間を考えると、書くための数時間+数時間~数週間と言うこともあり得るのです。

■再構成を求められるリスクがあるのでとにかく早めの着手を
書くだけならそこまで時間はかかりません。
しかし、内容を練ったり実験したりと言った時間を含めると多くの時間を必要とします。
さらに加味しなければいけないのは提出しても再構成を含めて再提出を求められることがあるというリスクです。
こういったリスクを常に考えなければいけないので早め早めに行動してどんどん先生(指導教員)を含めた多くの人とコミュニケーションをとって下記進めていくことをオススメします。
書くだけなら数時間ですが、内容を調べたり、こういったリスクをヘッジするためには非常に多くの時間が必要だということをしっかり知っておく必要があるのです。
もちろん悲観する必要はなく、参考資料や文章の引用を使ったり、実際に文書作成に着手すると色々なアイデアが浮かんで様々な行動やスピードアップが期待できます。
そのため楽観的に着手し勢いで早めに書き上げる、それが1万文字論文の攻略法と言えるのではないでしょうか。

■まとめ:1万文字は入力する文字数の多さよりもそれ以外に時間がかかる
今回数週間以上かかるものもあるときいて1万文字の論文は予想通り時間がかかると知ったことで余計着手しにくくなった方もいるのではないでしょうか。
しかし、先ほども触れましたが着手すると意外と筆は進んでいきます。
千里の道も一歩からではありませんが、まずは基本的な骨子をレポート用紙に作ることから始めてみてはいかがでしょうか。
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