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卒論の本は何冊参考にすればいいのか?

ズバリ!卒業論文の本は何冊参考にすべきなのか?

卒論の本は何冊参考にすればいいのか?

卒論を作成するにあたって、参考文献というのはもはや誰もが利用する部分です。
自分が執筆する卒論のテーマに沿った本などを読み、その内容を踏まえて卒論を書きあげていくことは多くがやっています。
したがって、卒論において参考文献を必要としない学生はまず存在しないと言えるでしょう。
教授らと違って、専門的な知識に乏しい立場の学生であれば、参考文献はどうしても必要となってくるはずです。
しかし、実際に卒論において参考文献はどれくらい必要なのか?何冊を参考にしていけばいいのか?という点が気になる人もいます。

本来は卒論を書くにあたって参考文献は必須ではなく、なくても問題ない状況がありえるのですが、現実的には学生のほとんどは本などを読んで参考にしていきます。
しかし、どのくらいの本を読んでいくか?は個人差がどうしてもあるはずです。
そうであれば、数を気にする必要はないのですが、あくまでも平均ということで言えば30~40冊程度です。
多い人は100冊以上とかになりますし、少ない人は10冊未満であり、それこそ普段のレポートに載せるような参考文献の数という人もいます。
その平均がだいたい30~40冊ということで、卒論の場合にはレポートと比べても分量がとんでもなく多くなるため、自然と参考文献の数も増えるはずです。
この30~40冊というのは、あくまでも平均がその数字になっているということであり、その数字が絶対に必要というわけではありません。

ただ、参考にする本の数が多ければ多いほど、新しい発見などが増えて、それが論文に反映され、良いものが出来上がりやすいという見方ができなくはないです。
したがって、教授によっては参考文献の数を非常に重視する場合があり、数が少なすぎるとそれを理由に合格をもらえない可能性もあります。
参考文献の数というのは、卒論を書くにあたって正解があるわけではなく、かつ最初に最低限の数が示されるケースはあまりないでしょう。
しかし、中には参考文献の数にこだわる教授もいるので、少なすぎるケースは避けた方が無難という言い方ができます。
卒論で合格をもらうためには、無理にでも参考にする本を増やすという作業をすることに、一定のメリットが存在するわけです。

卒論を書くにあたっては、基本的に参考にすべきなのは本であり、それ以外はあまり望ましくないと考えられています。
例えば、インターネット上にあるブログとか、そういったものは一般的には内容の信ぴょう性が本よりも劣ると考えられているのです。
だから、絶対に間違った内容が載っているとは言えないものの、そのリスクが高いということでネットの情報に関しては、参考文献としては認めない教授もかなり多くいます。
だから、基本的には本の形をとっているものを参考文献として利用していくのがおすすめですが、参考文献としてどこまでを認めているのか?に関しては、事前に自分のゼミの教授に確認をしておいた方がいいです。
ネットの方が最新情報が見つかりやすく、そこは本との大きな違いになりやすいため、結果的にネットの情報を参考にしたいと思う人も出てくる可能性がありますから。

卒論を書くにあたって、参考文献は現実的な話をすればいくらかは必要です。
しかし、何冊本を読めばいいのか?に関しては正解は存在しないため、平均と言える40冊程度を目安にすると良いです。
実際、参考文献の数を重視する教授がいるはずですから、少なすぎる状況は避けた方がいいと言えるでしょう。
参考文献は基本的にはネットではなく、本の形をとっているものが望ましいですが、どうしてもネットの情報を使いたい人もいるはずですから、事前に教授にそこを確認しておくのもおすすめです。
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