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卒論で、2万字って何枚?A4換算でどのくらい?

卒業論文は二万字で枚数は?A4では何枚に相当するのか?

卒論で、2万字って何枚?A4換算でどのくらい?

卒業論文はこれまで研究したきたことをまとめたものです。長きにわたって研究してきたことをわずか数ページでまとめることはできません。ページ数が少ないようでは、中身の薄い卒業論文になってしまうことでしょう。
教授によって指定する文字数やページ数が違いますが、2万文字以上が目安とされているようです。では、2万文字はページ数にするとどれくらいなのでしょうか。

●A4換算でどれくらい?
A4換算でどれくらいのページ数になるかは、1行に占める文字数、文字の大きさ、行間によって変わります。
1ページあたりの文字数・行数が35文字×30行だとすると、2万文字ではA4用紙が約20枚になります。
1ページあたりの文字数・行数が40文字×30行だとすると、2万文字ではA4用紙が約17枚になります。
これは目次や参考文献などのページを含まない枚数です。
実際には1行にびっしりと文字を書いたりせず適度に改行をしたり、図や表などを入れるため、もう少し枚数が多くなります。
ページ数が多ければ文字数が少なくてよいのではありません。文字数が指定されているようなら、指定されている文字数を上回るように卒業論文を書くことが要求されます。
また、文字を大きくしてページ数を稼ぐようなことをすると評価が下がる可能性があります。
卒業論文とはどのような目的で書くものなのかをよく考えて、文字数やページ数だけにとらわれたものにならないようにしましょう。

●早稲田大学の例
早稲田大学の2014年度の卒業論文・卒業研究の書式について紹介されていました。
早稲田大学では、学科や選考によって1ページ当たりの文字数・行数の指定が違います。
教育心理学専修の場合は、用紙のサイズはA4、1ページ当たりの文字数・行数は35字×30行です。
初等教育学専攻の場合は、用紙のサイズはA4、1ページ当たりの文字数・行数は40字×30行です。
このように指定されている用紙のサイズがA4で同じであっても、1ページ当たりの文字数・行数の指定が違っています。そのため、2万文字で書くとすると1ページ当たりの文字数が多いほど用紙の枚数が少なくなります。逆に1ページ当たりの文字数が少なければ用紙の枚数が多くなります。 早稲田大学では文字数指定ではなく、何枚以上とページ数で指定をしています。教育心理学専攻の場合は16ページ以上、初等教育学専攻の場合は30ページ以上です。
初等教育学専攻の方が1ページ当たりの文字数が多く、指定されているページ数が多いため、必要とする文字数が多くなります。内容が充実している卒業論文が求められているといえるでしょう。

●文字数の増やし方
2万文字も無理に感じることがありませんか。では、どうやって文字数を増やしていけばいいのでしょうか。
卒業論文に図や表を入れた場合、それに対して何かしら触れなければなりません。図や表があるのに何も触れないようだと、意味もなく挿入しているとみなされてしまい、ページ数稼ぎだと判断されてしまう可能性があります。
図や表を入れたら必ずそれについて触れるようにします。「この図からわかるように」など一言でも触れるようにしましょう。図などを入れればページ数が増え、それについてコメントをつければ文字数を増やすことができます。
参考文献を出すことでも文字数を増やせます。参考文献の引用ばかりにならないように、引用をしたら必ず自分の意見も述べるようにする点には注意をしてください。引用が主にならないように、卒業論文は自分の研究内容や意見が主にしなければならないことを肝に銘じましょう。
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