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卒論でグラフの大きさは?どれくらいがいい?

卒業論文(卒論)において、グラフはデータを視覚的に示し、読者が情報を理解しやすくするための重要なツールです。グラフの大きさは、内容を効果的に伝えるために重要な要素の一つです。今回は、卒論でのグラフの大きさについて、どれくらいが適切かを詳しく解説します。

1. グラフの大きさの基本原則
1.1 読みやすさを確保する
グラフは、データのポイントや傾向が一目でわかるようにするためのものです。読みやすさを確保するために、グラフの要素(軸ラベル、データポイント、凡例など)が十分に大きく、はっきりと見えるようにします。

1.2 論文のフォーマットに合わせる
大学や学部のフォーマットに従うことが重要です。多くの大学では、グラフのサイズに関する具体的なガイドラインを提供しています。これらのガイドラインを確認し、それに従うようにします。

2. グラフの具体的なサイズ
2.1 ページ幅との関係
グラフの横幅は、一般的にページ幅の60%~80%を目安にすると良いです。これにより、グラフが見やすく、適切なスペースを占有します。

例:
A4サイズのページ(横幅約21cm)の場合、グラフの横幅は12.6cm~16.8cm程度が目安。
2.2 縦横比のバランス
縦横比のバランスも重要です。一般的には、横長のグラフが視覚的に見やすくなります。縦横比は、約4:3や16:9を目安にすると良いです。

例:
縦横比 4:3:横幅が16cmの場合、縦幅は12cm程度。
縦横比 16:9:横幅が16cmの場合、縦幅は9cm程度。
2.3 グラフ内の要素の大きさ
グラフ内の文字(軸ラベル、凡例、データラベルなど)は、読みやすいサイズに設定します。一般的に、10ポイント以上のフォントサイズを使用します。

例:
軸ラベル:12ポイント
凡例:10ポイント
データラベル:10ポイント
3. グラフの配置とスペース
3.1 テキストとのバランス
グラフは本文の説明と連動して配置します。グラフの前後に十分な説明を加え、グラフ自体が独立して理解できるようにします。

3.2 キャプションの付与
グラフには必ずキャプションを付け、グラフが何を示しているのかを明確にします。キャプションはグラフの下に配置し、簡潔かつ具体的に記述します。

例:
キャプション:「図1. 2022年の各月の売上高の推移」
4. グラフの調整と確認
4.1 プリントアウトして確認
最終的に、グラフをプリントアウトして確認します。画面上で見たときと印刷したときの見え方が異なる場合があるため、印刷して確認することが重要です。

4.2 フィードバックの活用
指導教授や同級生からフィードバックを受け取り、グラフの大きさや視覚的な要素について改善点を把握します。

まとめ
卒論でのグラフの大きさは、読みやすさと論文のフォーマットに合わせることが基本です。ページ幅の60%~80%を目安にし、縦横比のバランスを考慮して適切なサイズに設定します。グラフ内の要素は10ポイント以上のフォントサイズを使用し、テキストとのバランスを考えた配置とキャプションの付与も忘れずに行いましょう。これらのポイントを守ることで、効果的なグラフを作成し、質の高い卒論を完成させることができます。

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