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卒論の文字数の数え方ってどうやるの?

こんにちは、大学生の皆さん!卒業論文(卒論)を執筆する際に、文字数の管理は非常に重要です。特定の文字数が指定されている場合、その範囲内で文章をまとめることは簡単ではありません。この記事では、「卒論の文字数の数え方ってどうやるの?」というテーマで、具体的な文字数の数え方や便利なツール、注意点などを詳しく解説します。

1. Wordを使った文字数の数え方
Microsoft Wordは、卒論執筆において最も一般的に使用されるソフトウェアです。Wordには文字数を数える機能が標準で備わっています。以下の手順で文字数を数えることができます。

Wordでの文字数カウント方法
「レビュー」タブをクリック:
Wordの上部にあるメニューから「レビュー」タブをクリックします。

「文字カウント」を選択:
「レビュー」タブの中にある「文字カウント」ボタンをクリックします。

文字数の確認:
「文字カウント」ダイアログボックスが表示され、文書全体の文字数、単語数、行数などが表示されます。必要に応じて、「スペースを含める」オプションをチェックすると、スペースを含む文字数が表示されます。

特定の部分の文字数を数える方法
文書全体ではなく、特定の部分の文字数を知りたい場合は、その部分を選択してから「文字カウント」ボタンをクリックします。選択した部分の文字数が表示されます。

2. Google Docsを使った文字数の数え方
Google Docsも、卒論執筆に便利なツールです。Google Docsにも文字数を数える機能があります。

Google Docsでの文字数カウント方法
「ツール」メニューをクリック:
Google Docsの上部メニューから「ツール」をクリックします。

「文字カウント」を選択:
「ツール」メニューの中にある「文字カウント」をクリックします。

文字数の確認:
「文字カウント」ダイアログボックスが表示され、文書全体の文字数、単語数、ページ数などが表示されます。「スペースを含む文字数」オプションをチェックすると、スペースを含む文字数が表示されます。

3. オンラインツールを使った文字数の数え方
WordやGoogle Docsを使用しない場合でも、オンラインで文字数を数えるツールが数多くあります。以下にいくつかの便利なオンラインツールを紹介します。

おすすめのオンラインツール
WordCounter.net: テキストをコピー&ペーストするだけで、文字数や単語数、文章数などが表示されます。
Character Count Tool: シンプルなインターフェースで、文字数や単語数をすぐに確認できます。
Count Wordsworth: 詳細な文字数カウント機能に加え、テキストの分析機能も備えています。
4. 文字数管理の注意点
文字数を管理する際には、いくつかの注意点があります。以下のポイントに注意して、正確な文字数を把握しましょう。

スペースを含めるかどうか
文字数にスペースを含めるかどうかは、大学や指導教官の指示によります。ガイドラインに従って設定を確認し、スペースを含めた文字数と含めない文字数の両方をチェックすることが重要です。

フッターやヘッダーの文字数
フッターやヘッダーに含まれる文字(ページ番号や見出しなど)が文字数に含まれるかどうかも確認が必要です。通常は含まれない場合が多いですが、指示によって異なることがあります。

図表やキャプション
図表やキャプションの文字数が全体の文字数に含まれるかどうかも確認しましょう。これもガイドラインに従って確認することが重要です。

まとめ
卒論の文字数を正確に数えることは、指定された範囲内で効果的に内容を伝えるために非常に重要です。Microsoft WordやGoogle Docs、オンラインツールを活用して、簡単に文字数をカウントできます。

なお、以下のページで卒論制作に役に立つ論文をダウンロードすることができます。

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