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1万字の卒論をスムーズに終わらせる方法。

1万字の卒業論文(卒論)を書くことは大変な作業ですが、計画的に進めることでスムーズに終わらせることができます。以下に、1万字の卒論をスムーズに終わらせるための具体的な手順とポイントを紹介します。

1. 研究計画の立案
明確なテーマ設定
まず、興味のあるテーマを選びましょう。テーマは具体的で明確なものを選び、自分が十分に理解している分野にするとスムーズに進めやすいです。

例:
テーマ:「日本の少子化問題に対する政策の効果」
目的:「過去20年間の少子化対策の効果を分析する」
仮説:「多面的なアプローチが少子化問題の解決に効果的である」
スケジュールを立てる
提出期限を確認し、そこから逆算してスケジュールを立てます。以下のように細かく分けると管理しやすくなります。

スケジュール例:
第1週〜第2週:先行研究のレビューと資料収集
第3週〜第4週:データ収集と分析
第5週〜第6週:論文の執筆
第7週〜第8週:校正と修正
週ごとの目標設定
毎週の目標を設定し、具体的なタスクに分割します。これにより、進捗を管理しやすくなります。

2. 文献の収集と整理
関連文献の検索
大学の図書館やオンラインデータベース(Google Scholar、JSTOR、PubMedなど)を利用して、関連する文献を検索しましょう。キーワード検索を駆使して、多くの文献を集めます。

例:
キーワード:「少子化 政策 日本」「少子化 経済効果」
文献管理ツールの利用
文献管理ツール(Zotero、EndNote、Mendeleyなど)を使用して、収集した文献を整理します。これにより、引用や参考文献リストの作成がスムーズに進みます。

文献の精読と要約
収集した文献を精読し、重要なポイントや引用したい部分をメモします。各文献の要約を作成し、自分の研究にどのように関連するかを明確にします。

3. 研究方法の決定
データ収集方法
研究のテーマに応じて、適切なデータ収集方法を選びます。アンケート調査、インタビュー、実験などが考えられます。

例:
アンケート調査:オンラインツール(Google Forms、SurveyMonkeyなど)を使用して実施
インタビュー:対象者に連絡を取り、インタビューを行う
データ分析方法
収集したデータをどのように分析するかを決定します。統計的手法や質的分析など、適切な方法を選びましょう。

例:
回帰分析:経済データの統計解析
内容分析:インタビューやアンケートの質的分析
4. 論文の構成を決める
アウトラインの作成
論文の全体的な構成を決め、アウトラインを作成します。以下の基本構成を参考にしましょう:

序論
研究の背景と目的
研究の意義
研究の範囲と方法
先行研究のレビュー
関連する主要な文献の紹介
各文献の評価と位置づけ
研究方法
データ収集と分析の方法
結果と考察
文献から得られた主要な知見の提示
これらの知見に基づく考察
結論
研究の総括と主要な発見
研究の限界と今後の課題
参考文献
各セクションの詳細を計画
各セクションの詳細な内容を計画し、必要な情報を整理します。特に、先行研究のレビューと結果と考察の部分を充実させることが重要です。

5. 論文の執筆
各セクションの執筆
アウトラインに従って、各セクションを執筆します。まずはドラフトを作成し、後で修正を加えていきましょう。

序論の例:
「本研究は、日本の少子化問題に対する政策の効果を分析することを目的としています。過去20年間の主要な政策をレビューし、その効果を評価します。」

引用と参考文献の記載
文献を引用する際には、適切な引用形式(APA、MLA、Chicagoなど)に従い、正確に記載します。参考文献リストも同様に適切な形式で作成します。

文章の整合性と論理性の確認
論文全体の文章の整合性と論理性を確認し、必要に応じて修正します。特に、文献の引用部分と自分の考察部分が自然に繋がるように注意しましょう。

6. 校正と修正
自己校正と第三者による校正
論文を何度も読み直し、誤字脱字や論理の飛躍をチェックします。また、第三者(指導教員や同級生)に読んでもらい、フィードバックを受けることも重要です。

フィードバックの反映
指導教員や第三者からのフィードバックを反映し、論文を修正します。これにより、論文の質がさらに向上します。

最終確認
論文全体を再度確認し、引用や参考文献のリストが正確かどうかをチェックします。提出前に、すべての要件が満たされていることを確認しましょう。

まとめ
1万字の卒論をスムーズに終わらせるためには、明確なテーマ設定、効率的な文献収集と整理、詳細なアウトラインの作成、適切な引用と参考文献の記載が重要です。

なお、以下のページで卒論制作に役に立つ論文をダウンロードすることができます。

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