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コラム記事

マーケティングをテーマに卒論を書く時、気を付けること。

マーケティングで卒論を書くなら、一体何に気をつけたら良いのでしょうか。マーケティングについて卒論を書く場合に注意するべきことを紹介していきます。

1.対象を絞る

マーケティングというと漠然としすぎていますので、マーケティングについて卒論を書くのであれば、一体どのようなテーマで卒論を書きたいのか、対象を絞る必要があります。
例えば、近年はSNSで商品を宣伝する企業が増えており、それゆえにSNSでどのようにマーケティングをするのか、SNSにはどのようなマーケティング効果があるのか、調べる人も珍しくありません。しかし、SNSを使うにしてもFacebookを使うのか、Instagramを使うのか、それともTwitterやYouTubeを使うのか、媒体によっても大きく異なります。また、化粧品を売りたいのか、食品を売りたいのか、あるいは家具を売りたいのか、売りたいものによっても変わってきます。そのため、ただ「SNSで商品を宣伝する」「SNSはマーケティングにどのように役立つのか」と漠然と考えるのではなく、具体的にどのSNSを使うのか、具体的にどのような商品について考えるのか、検討していく必要があります。FacebookやInstagram、TwitterやYouTubeはそれぞれ対象も異なりますし、使っている人々も異なります。最近ではPinterestを使う人も増えていますので、どのSNSを使うのか、しっかりと対象を絞る必要があります。

2.実際にマーケティングを行っている人に聞いてみる

確かに、書籍や雑誌、新聞などの資料を用いて卒論を書く事は大切ですが、もしも可能ならば、実際にマーケティングを行っている人に聞いてみましょう。例えば、SNSでマーケティングをしている、実際にマーケティングの調査を行っている、あるいはコンサルタントとしてマーケティングにアドバイスをしている、などという人を見つけ、聞いてみることが大切です。特にこのような人たちはSNSで発信していることも多いですので、誰かしら見つけることができるでしょう。例えばSNSに関して調べているのであれば、なおさらインフルエンサーとして活躍している人にコンタクトをとってみても良いですし仮にSNSに関して調べていなかったとしても、マーケティングで活躍している人はインフルエンサーとして知名度を上げていることもありますので、ぜひチェックしてみてください。そのような人から直接聞いた話は、卒論に使える貴重な資料になります。

3.対象とする年代以外の時代のものも調べておく

例えば、21世紀に入ってからマーケティングがどのように変わったのか調べるとしましょう。すべての時代のマーケティングについて調べるのはなかなか難しいですので、どこかの時代に絞って調査する必要があります。しかし、絞ったところの知識をつける事は大切ですが、それ以外の時代に関して知っておくことも大切ですので、絞ったところ以外の年代のものもある程度の知識をつけておきましょう。
例えば、戦後どのように変化してきたのか知るのであれば、戦前の様子や戦時中のことも知っておく必要があります。高度経済成長が起こってどのように変化したのか知りたいならば、高度経済成長前の出来事もある程度知っておかなければいけません。

4.地域を絞る

対象を絞ると同時に、できれば地域も絞っておきましょう。例えば、東京や大阪のような都会とそれ以外の田舎の地域で流行るものは異なります。それぞれどのような需要があり、どのような供給があるのか、しっかりと調べておく必要があります。
東京や大阪のような都会ならば、あらゆる地域から人が集まります。田舎ならば東京や大阪よりも流行は遅れる傾向にありますので、都会と田舎ではマーケティングの様子も異なるでしょう。比較するのであれば都会と田舎をそれぞれ1つずつピックアップしても良いですし、1つに焦点を当てるのであれば都会か田舎、1つ選んでも構いません。日本全体で調べようと思うと、それぞれの地域であり方が異なりますので、うまくいきません。場所をしっかりと絞って調査することが大切です。

5.しっかりとしたデータを用いる

マーケティングを卒論で使う場合、どうしても主観的なアイディアが出てしまう可能性がありますが、卒論で調べる場合は企業のデータなど、しっかりとしたデータを用いるようにしましょう。卒論は読書感想文ではなく、自分なりに興味を持ったテーマを明らかにすることが目的になります。そのため、卒論で結論付けるためには証拠が必要です。
マーケティングを卒論で扱うのであれば、企業が発表しているデータなどを用いて、客観的に分析していく必要があります。「なんとなく、最近はTwitterでこれが多く宣伝されている」「YouTubeでこの商品を見かけることが増えた」などという感覚も大切ですが、証拠となるデータをきちんと用いて論述するようにしてください。